昨年11月から始動した「キッズアスリート・プロジェクト 夢の陸上キャラバン隊」が、7つめの会場での活動を福島県で行った。
財団法人日本陸上競技連盟と陸上界のトップアスリートたちが、子供たちのために自分たちができることをしたいと、「キッズアスリート・プロジェクト 夢の陸上キャラバン隊」を結成。今年は世界選手権が日本開催されることもあって、トップアスリートは広報活動などにも積極的に協力しているが、加えて、こうした子供たち向けのイベントにも熱心に取り組んでいる。
負担感もあるだろうが、現役選手が競技以外のことで自主的にさまざまな経験を積むことは、欧米ではめずらしくないことだし、ストイックな印象の強かった日本のトラックアンドフィールドのトップ選手が、こうした場で物怖じすることなく活動している姿を見ると、陸上に対するイメージも変わってくるようにも思える。
各種目の選手たちが小学校を訪れ、以下のようなことを行う。
1. デモンストレーションライブ
トップアスリートが実際に競技する姿を見せる
2. アスリートとガチンコバトル
トップアスリートに子供たちが挑戦!
3. トップアスリートによるレッスン
楽しく陸上を教える
4. アスリートと一緒に給食ランチタイム
子どもたちの体力低下が問題になっている昨今、「走る、跳ぶ、投げる」楽しさを、トップアスリートがじかに子供たちに伝えていくという、プロジェクト活動。
他競技でも協会主催でクリニックなどを行っているところもあるが、選手主導でこのような活動が増えていくことに期待したい。
■日本陸上連盟公式サイト「キッズアスリート・プロジェクト」概要
■日本陸上連盟公式サイト「キッズアスリート・プロジェクト」開催の様子